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理想の恋愛と日常生活のギャップから浮気・不倫

男女間の恋愛には、個々に想い描く「理想の恋愛」が少なからず存在するものです。理想の恋愛と現実に 目の当たりにする恋愛には大きなギャップがあります。より理想に近い恋愛を追い求めれば「恋愛が上手 くいかない原因」ともなってしまいます。ここで多くの人物は「妥協」することを選択し、恋愛が継続す るように努力します。理想を妥協するくらいならば恋愛しないと判断する方もいらっしゃるとは思います が「相手があって成立する恋愛」ですので、自身の理想を貫く行為は多くの犠牲を伴うと言えるでしょう。 何故、このようなお話しをするか申し上げますと「既婚者が現実の日常に落胆」してしまい、浮気や不倫 相手に自身の理想を求めるケースが多く存在するからなのです。探偵という職業柄から「ご依頼人のその 後」を知る機会があり、「パートナーがどうして浮気や不倫をしたのか?」を後日談としてご依頼人から 話に伺うことがあるからなのです。 多くの浮気や不倫経験者は「浮気・不倫相手に無いものねだりの感情」で接する傾向があります。 具体的に申し上げると「パートナーとの結婚生活では得られない刺激」であったり「結婚相手が持ち合わ せていない理想の異性像」を浮気・不倫相手にもとめるということです。浮気や不倫が発覚した人物が問 い詰められて口にする理由の多くに「あなたは優しくない」や「あなたとは経済力を見込んで結婚しただ け」などの言葉を耳にします。他にも「家族の家政婦ではない」や「一人の女性として扱って欲しい」な どの願望を口にするのです。女性が浮気や不倫相手に求める願望の多くは上記のような願望に代表される ことが多く認められます。必ずしも金銭的に裕福な人物と浮気や不倫関係になるということでは無いこと が理解できるのです。このような事実からも「恋愛の理想と現実のギャップ」が原因で浮気や不倫が現実 のものとなると言えるのです。

無いものねだりが夫婦破綻に

夫婦関係が破綻してしまった。原因は「妻の不倫」であり、冷め切った長年の夫婦関係である。世の中に は破綻は迎えていないまでも状況的に類似しているご夫婦は多く存在していることでしょう。夫婦で築き 上げてきた家庭が冷え切る理由は様々であり、異性問題だけが原因というケースは稀に感じます。 個々の主張や欲求が強いと「誰かが控えめになる」ことが求められ我慢やストレスの原因となります。女 性に関して言えば専業主婦でも十分に生活は成り立つが、「働きに出たい」という願望が最たるものでし ょう。このような願望や主張は「女性として家庭におさまって過ぎ去る自身の人生」に納得できない心情 や退屈な日常からの脱却が欲求として表れていることでしょう。そして、ご主人は妻の主張を理解しなけ れば「理解のない夫」とのレッテルを張られてしまうため、内心心配しながら了承し妻の仕事を認める。 時は流れ子供は自立し「夫婦二人のスタンスは家庭では無く仕事に向いている」ご主人が許した妻の仕事 は結果的に家庭にはプラスには働かなかった。社会で自立した立場に近い状況になった妻は「自身の理想 に近い男性と出会って」夫婦関係が破綻するきっかけとなる浮気をしてしまう。 探偵が浮気調査の依頼をお受けするケースとしてはポピュラーと言えます。このような状況下にあるご家 庭がすべて危険とは限りません。自我の欲求を抑えられる人物であれば浮気も不倫もしないでしょう。し かし、現実には「無いものねだりが引き起こした」と言えるご夫婦の破綻は数多く存在するのです。

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